鏡をのぞいた時、写真を撮った時、歯の色が気になったことはありませんか?
歯の色は様々な理由で着色や変色を起こします。
大きく分けて二つの原因が考えられます。
①歯の表面の変色
お茶やコーヒーよるステイン(茶渋)、たばこのヤニが表面についたり、
虫歯が歯の表面にできるのときの変色。
(樹脂を詰めて治療した部分が年数が経って変色することもあります)
②歯の内面、歯の質の変化での変色
加齢によって黄ばみや歯の内部のむし歯や歯の神経である歯髄の病気などでの変色
治す場合は
①表面の変色はご自身での歯磨きや歯医者でのクリーニングで改善、
虫歯や詰め物での変色は治療していきます。
②内面からの変色は簡単治すことは難しいのですが、
歯を削って白い被せ物にしたり、薬を入れて歯を漂白することがあります。
ご自身で鏡を見て、着色だと思ったら虫歯なのか変色なのか...
一度歯医者にいらっしゃってみてはいかがでしょうか?