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iCAT
先週の日曜日に、iCATハンズオンセミナーに参加してきました。 当院では、インプラント治療の前には必ずCTを撮影してもらっています。従来のレントゲンではわからない骨の量や幅、神経や鼻の空洞までの距離を把握することができ、安全で確実な治療を行うためです。
iCATは、撮影してきてもらったCT画像をもとに、3Dの立体的な画像にする事ができ、さらにサージカルガイド(インプラント埋入方向の指標となる小さいマウスピースの様な物) を作製する事により、どの先生がオペをしても同じ位置に確実にインプラントを埋入できるシステムです。 当院では以前からこのシステムを取り入れてます。 歯科治療も、昔に比べ、色々な材料、方法が進歩していっています。 私達もそれについていける様に勉強していかなければいけないのだと思います。