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専門職としての姿勢
先日、勉強会に出席したところある講師の先生が印象的なことをおっしゃっていました。
それは、"実践なき知識は無力である。また知識なき実践は暴力である。"
・・・医療に携わるうえで、決して忘れてはならない言葉であると思います。
近頃の治療の器具や技術の進化は目覚しいものがあり、それらを上手に利用できれば患者様・医療
従事者の双方にとって非常に有益なものになります。しかし、不十分な知識の下では時として患者
様を傷つけてしまいかねないという側面を持ち合わせていることを十分に意識しなければならないで
しょう。
いつでも初心を忘れず、客観的な判断をくだせるようにしていきたいものです。