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欠損補綴の予後
こんにちは
今日は残念ながら歯を失った方の治療法について
そして、その予後(治療の経過)について
いろいろ書きたいと思います。
状況にもよりますが、歯をなくした場合
ブリッジ(Br)、インプラント、入れ歯(PD)があります
これらの治療法がどのくらい持つのでしょうか?
これに対しては平均値で、1つの文献ありますが
日本の園田(2001)がデータを出してます
・生存率
PD 5年/75% 10年/50%
Br 10年/87% 15年/69%
Implant 6年/93.6%
・欠損隣在歯の10年後の生存率
PD 56% Br 92% Implant 100%
この様な文献がでているように
欠損部の噛み合わせの再現には
残っている歯のためにもインプラントに優位性があると言えます
外科処置において、痛みや腫れなど不安があるでしょうが
それらの事には対応策もありますので
不安がある方もまずはスタッフに声をかけてみてください