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虫歯と歯周病
目で直接見ることができない口の中で、ズキズキ痛くなるのって、とても嫌なものですね。
虫歯と歯周病では、痛みの現れ方が少し違って現れます。今回は虫歯と歯周病の2つのそれぞれの特徴的な痛みをご紹介致します。
【虫歯の場合】
・ズキズキした痛み
・進行するとお湯が痛くなる
・就寝中に心臓の鼓動にあわせるように痛くなる
・痛みが拡がり我慢できなくなる
【歯周病の場合】
・出血や腫れが気になる
・水がしみるようになる
・腫れを伴って膿や痛みが出る
一般的な傾向としては、虫歯は歯周病に比べ初期の段階から(急性)痛みが発現しやすく、歯周病は、ある程度進行してから(慢性)痛くなるケースが多いです。このため歯周病は、自分ではなかなか気が付きにくく、発見が遅れやすいのです。
口の中の痛みは、症状が出たころには長期に治療が必要な場合があります。
そうならないためにも、定期的に検診をお受け頂き、痛み・症状が出てくる前に発見しましょう!