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噛み合わせについて
原因不明の不調に悩まされていた人が、噛み合わせを治したら嘘のようによくなった・・・
という話はよく聞きます。
特に頭痛、肩こり、関節痛、目の疲れなどの症状が多いようです。
噛み合わせのズレは、1度には起こりません。
虫歯や歯周病などで痛む歯をかばっていたり、
歯が抜けたところをそのまま放置したりしているうちに、
徐々に上下のかみ合わせが変わってくるのです。
緩やかな変化のため、本人の自覚としてはありません。
それにつれて知らない間に体の変調も起こってくるというわけです。
なぜ噛み合わせが変わると体に経影響が出るのでしょうか?
噛むための筋肉は首や肩の筋肉と連動しています。
均等に筋肉を使っていない場合は、使っているほうの筋肉ばかりが硬直して、
血管や神経が圧迫されます。
筋肉にかかるストレスがアンバランスになると、それを解消しようとして結局は不均衡が生じます。
そのため肩や首のコリや目の疲れなその症状が起こるのです。
もしご家族や知り合いに、長年整形外科などへ通っても、
少しも改善しない症状をお持ちの方がいれば、
一度歯科医院で噛み合わせについて相談してみてはいかがでしょうか??