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歯磨き
歯の健康維持に歯磨きがとても大切ですが、自分の歯に合った正しい磨き方を知っていますか。
大人は虫歯に加え、歯周病にも注意を払う必要があり、軽視すると歯の病気だけでなく、糖尿病など体のさまざまな病気の引き金にもなる可能性があります。
唾液(だえき)はカルシウムやリン酸を十分に含んだ液体で、歯と唾液が接していれば歯の表面は中性に保たれて虫歯にならない。ところが、「ミュータンスレンサ球菌」(虫歯菌)と食べ物の糖を基に酸性のバイオフィルムができ、歯を覆う。すると、歯からカルシウムやリン酸が溶け出し、初期の虫歯になります。数カ月に1度程度取り除くことが望まれるのです。
虫歯予防に活用されるフッ化物は、歯を溶けにくくするなどの効果があります。
また歯ブラシだけだと口の中の汚れの約40%を取り残していると言われています。
その約40%で特に多い箇所は歯と歯の間です。
歯ブラシだけでは限界があります。糸ようじ(デンタルフロス)やサイズのあった歯間ブラシの併用をオススメします。
自分にあった歯磨き方法をしって頂き、さらにフッ素を塗布することで強い歯を作っていくことが大切です。
歯の健康とともに体の健康も維持していきましょう。