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口内炎
今日は口内炎についてお話します。
今現在、私は舌に口内炎が出来てしまい、痛い思いをしております。。。
子どもから大人まで年齢を問わず、口の中の粘膜に突然現れるのが、口内炎です。1週間ほどすれば自然に回復するものから、命にかかわる重症なものまでさまざまな種類があります。なぜ、口内炎は出来るのでしょうか。
一般的に良く見られる口内炎は、アフタ性口内炎と呼ばれるものです。
原因は不明です。特定の原因でなるというよりも、体調や体の抵抗力などのバランスが崩れたときに、現れることが多いようです。
大きさや形は、1〜10mm程度の円形かそれに近い形です。中心が白か灰色で、その周囲は赤い色で囲まれたようになっています。数個が同時に現れることがあります。
よく出来る場所は口の中の歯以外（歯茎、粘膜、舌、唇など）部分のどこにでもできる可能性があります。
症状としては、小さいうちは、違和感が若干ある程度ですが、大きくなると食べ物や舌で触れただけでも痛みます。このため子どもの場合は、水を摂るのも嫌がることがあるので脱水に注意します。
1ヶ所のみの口内炎の場合は、歯や入れ歯などの尖った部分が原因の可能性があり調整を行なうこともあります。治療としては、副腎皮質ホルモン剤（ステロイド剤）、抗菌剤の軟膏などを塗ります。さらに口の中を清潔に保ち、体調などを整えるようにします。通常は1〜2週間程度で、治ります。
口内炎は繰り返し出来る場合もあります。あまりに頻繁に多くの口内炎が出来る場合は、別の病気のサインかもしれません。
規則正しい生活と薬でしっかり治しましょう。
