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レントゲン
レントゲンは眼では見えないところ見えるようにする歯科治療には欠か
せないものです。
でもレントゲンの放射線がちょっと心配・・・という事ありませんか?
私達は日常生活をおくっているだけで放射線をあびています、放射線の
単位はSv(シーベルト)という単位を用いますが、日本人の年間被ばく
量は1.6mSvぐらいと言われています。
歯科のレントゲンですが小さいレントゲンで0.016~0.039mSv、お口全体
が写る大きいレントゲンでも0.04mSv。つまり歯科のレントゲンは自然放
射線の100分の1程度に過ぎません。
ちなみに東京⇔ニューヨークを飛行機で往復したときの放射線量は0.2mSv
ですので、歯科のレントゲン放射線量はいかに少ないかおわかりになる
かと思います。
歯の内部や周りの骨の状態はレントゲンなしでは見る事ができません。
さまざまな情報を得ることができるレントゲンは安全でとても重要な
ものなのです。
また、妊婦のかたにもほぼ問題ないと考えられていますが、心配な方は
安定期に治療されるのもひとつの方法でしょう。