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歯ぎしり ・ くいしばり
朝起きたとき顎がだるい、口が開かない、歯がすり減る、虫歯でもないのに冷たい水がしみる、睡眠中に歯ぎしりをする・・・
みなさんはこのような症状でお困りではないですか?症状がある方は要注意です!
こうした症状が長時間続くと、睡眠障害や歯周病、顎関節症などを悪化させてしまいます。
上下の歯をすり合わせる「歯ぎしり」、かたく咬み合わせる「くいしばり」、歯の先端を小刻みにカチカチと接触させる・・・これらの無意識におこなう運動が「ブラキシズム」です。
ブラキシズムは、歯や歯を支える組織に不必要な力を加え、その力で歯や周りの組織を破壊します。
歯並びや上下のかみ合わせが悪いこと、精神的緊張や過労などの肉体的ストレスなどが原因と考えられています。
歯科では、このような症状を軽減させるためにもマウスピースを上顎にはめ、筋肉の緊張をゆるめる治療を行なっております。
手軽な治療法ですので気軽にご相談ください。