スタッフブログ

仮歯のままで放置は、大変です!

一時的に見た目が元にもどるのが、仮歯です。

長期間の使用には材質的に無理が生じますが、被せ物を入れる前に治療期間中でも

見た目を回復する為に作られる事があります。

しかし仮歯は時間の経過とともに次第に擦り減ってきます。擦り減ってくると徐々に周りの歯との

位置にズレが生じます。そして擦り減った面は粗くなっている為、歯垢が付きやすくなりせっかく

綺麗にした歯がまた悪くなってしいます。あと独特のニオイが・・・・・

仮歯は見た目を回復するうえで非常に有効ですが、長期間の放置は本当に大変です。

最後までしっかりと治療しましょう!

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高齢者と歯


今後しばらくすると日本はかつてない高齢社会、超高齢社会になります。このような状況のもとで、高齢者が高いQOL(生活の質)を維持するために健康は欠かせない条件です。なかでも「口腔ケア」は、発熱や肺炎の予防といった全身の健康維持にも関連する大切な課題として重要視されています。

もともと口腔内には多数の細菌が住んでいます。そのなかに歯周病菌や虫歯(ミュータンス菌)なども存在しています。しかし、年齢が高くなるにつれて日和見菌が増えてきています。
日和見菌には肺炎桿菌、黄色ブドウ球菌などの全身疾患原因菌も含まれ、高齢者が日常生活のなかであまり動けなくなったことで歯磨きやうがいなどの機会が減ることで増えるとされています。体調を崩すなど、免疫力が低下すると一気に増殖し、悪さをし始めます。これが原因の症状を日和見感染症と呼んでいます。これらの菌の増加を防ぎ、リスクを低下させること、つまり高齢者の口腔ケアが大切であることがよくわかります。



ですので定期的に通える掛かり付けの歯科医院をつくっておき、いつもベストな状態を保てていければと良いかと思います。




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コンピュータガイドオペ!!

IMG_2339.jpgどうも、歯科医師の井上です。

 

 先日、インプラントのオペでコンピュータガイドシステムというものを用いて手術を行いました。

 

 インプラント治療にCTスキャンが導入されて現在で はほぼ当たり前のようにCTデータを基に手術を行うよ うになってきました。

 少し前までは、インプラントを行う 部位の骨の断面像  をフィルムに写したものをみて、患 者様の骨状態を把握していました。

勿論、現在でもケ ースによってはフィルム画像で行う事もありますが、 骨量が少ないケースや、インプラントの本数が多いケースなどでは、フィルムだけの情報では困難な場合も多々あります。

 そこで、患者様のCTデータを専用のソフトで解析し、コンピュータ上でインプラントを入れる位置や本数をシミュレーションして、そのデータをもとに手術用のテンプレート(患者様のお口の中に装着し、インプラントを入れる位置に設定したサイズのインプラントが入る穴が開いている装置)を製作して手術を行うというものが出来るようになりました。

 もちろんコンピュータ上でシミュレーションを行うのは我々歯科医師ですから、理想的なシミュレーションが行えるような知識や経験が必要になりますが、その誤差は200μ㎜以下ともいわれるほど正確です。

 しっかりとしたシミュレーションが出来れば、極めて安全かつ正確な手術を短時間で行う事が可能です。

 インプラントをお考えの皆さん。当院にて安全で精度の高いインプラント手術をお受け下さい IMG_2339.jpg IMG_3715.jpg sun

 

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虫歯

ムシ歯は、ムシ歯の原因菌が作った酸によって、主に歯の成分のカルシウムが溶けだし、歯の形がこわれてしまったものです。
歯のカルシウムが溶けだしてしまうことを脱灰(だっかい)といいます。しかし脱灰はムシ歯のある人だけに起こる現象ではありません。ムシ歯のない人でも食事をすると、口の中が酸性
歯かカルシウム
が少し溶けだします。しかし、その後唾液の力によって口の中がアルカ
リ性になってくるとカルシウムは再び歯に戻っていきます。
これを再石灰化(さいせっかいか)と言います。
再石灰化していれば、ムシ歯にはならないのです。

ところが、歯の表面に細菌の塊がついたままで、しかも、ムシ歯の原因菌の栄養となる砂糖の入った食べ物を一日何度も食べていると、歯の表面は長時間にわたって酸にさらされます。
そして、一度歯から溶けだしたカルシウムが再石灰化する機会が失われ、歯の質は壊れていきます。
ムシ歯の予防する為には、カルシウムが確実に再石灰化できるように口の中の環境を整えることが大切です。
その方法はいくつかあります。
■酸を作る細菌を減らす
歯ブラシやデンタルフロスでプラークを取り除いたり、食事の内容や回数をコントロールしたりします。
■プラークを溜りにくくする
歯並びをなおしたり、歯の溝を埋めたりします。
■ムシ歯の危険性を予知する
唾液のアルカリ度を調べます。歯質強化の為にフッ素を利用するなどの方法があります。

以上のことをすべて行うことは難しいですが、一人一人のリスクあった対象法を、長く続けられるようにアドバイスすることも私達の仕事です。
気になる方は、お気軽にお訪ねください。

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郷ひろみさんは、歯みがき好き

日曜日にテレビを見ていたら、郷ひろみさんのプライベートについて特集をされていました。
その中で1日に歯みがきを4回するとお話をされていました。
鞄の中にも歯ブラシセットが入っていて、研磨剤の入っている歯みがき粉は歯を傷つけてしまい余計に細菌を繁殖させてしまうので、研磨剤無しの歯みがき粉を使っているとのことでした。
私が、皆様に常にお伝えしていることを、全国ネットで伝えていただいたような気持ちになりました。
また、食事をする前にも歯みがきをされるそうです。スッキリして食事をしたいし、一番会話を楽しむ時間だからともお話をされていました。
周りにもそこまで気遣いをされているからこそ、
スターでいらっしゃれるのですね。
一生懸命に磨いても、歯を傷つけない歯ブラシ処方を行っていますので、
受けていないかたは、
ご相談してくださいね。


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一日で白い歯に

グラディアダイレクトとは

ハイブリッドセラミックス(陶材と樹脂を合わせたもの)を虫歯を取り除いた部分に詰める事によって1日で治療が完了する処置です。

しかも、色調が豊富なので治療後は審美的に仕上がります。ただし、虫歯の大きさによっては出来ない場合もありますので、詳しくは歯科医師までお問い合わせください

 

 

 

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チャールズ・ファジーノ

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こんにちは。


みなさまは、チャールズ・ファジーノというアーティストをご存知でしょうか?

この方の作品は、版画を幾重にも重ねた3Dアートです。

その各作品、テーマの可愛らしさはもちろんなのですが、額縁との配色であったりコントラストが何とも言えません。


当院は6作品展示しております。
治療の合間などにじっくり見ていらっしゃる方がとても多いです。

私もその作風が大好きです。見ていると、とても楽しい気分になるのです。


作者の従兄弟に歯科医がいるそうで、歯科を題材にした作品が多いのです。
そのため、歯科医のファンが多いようです。

もちろん、私共もファンです!

よろしければ、みなさま是非ご覧になってみてくださいね。

みなさまがくつろげる環境を提供してゆきたいと思っております。゜*☆゜。゜*★゜。゜

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歯石

歯や歯ぐきの健康維持のため、定期的に「歯石取り」にいらっしゃる患者様が増えています。今回は定期的に歯石を取る必要性についてご説明致します。

歯石の成分は、大きく分けてリン酸カルシウムを主体とした無機物。他は微生物の残渣の有機物・水で出来ています。

歯石ができるためには、まず歯の表面に元になる足場が必要になります。この足場になるのがプラーク。プラークが唾液などによって石灰化を繰り返し、歯石になるのです。

歯石には大きく分けて2種類あり、1つは歯ぐきの少し上に見えるクリーム色の歯石。これは歯ぐきの上に出来る「縁上歯石」といいます。

もう1つは取るのが大変な歯石で、歯の周囲のポケットと言われる、歯ぐきの内部の根の表面に出来る「縁下歯石」。色は歯ぐきの中の血液成分の影響で黒っぽく、歯にガッチリ付いているため剥がれにくく、しかも固いという特徴があります。
この歯石は、比較的歯周病が進行した場合に多く見らます。歯ぐきの内部にあるので、炎症を起こしやすく膿や腫れの原因になります。

また、歯石がつきやすいのは、下の前歯の裏、上の奥歯の外側などです。これは唾液が出てくる穴があるため、常に唾液が停滞している状態だからです。

プラークが歯石になってしまうと自分では取ることができなくなります。歯科医院で機械的に歯石を取ることをオススメ致します。

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症例写真 前歯 オールセラミッククラウン

左上1番の審美不良を主訴に来院されました。

オールセラミックスクラウンにて治療後をし、隣在する天然歯との差がほとんど感じられない程に審美的回復が得られました。

何種類もある色見本と歯を照らし合わせ、歯の先端部分の透明感も再現しています。

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拡大鏡

サージテルを購入しました。
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数年前から、興味はあったのですが

高価な物で、簡単に手が出せませんでした。

最近、歯科医師の職業病ともいえる

腰痛がひどくなってきて、
拡大鏡を使うことによって、自然な姿勢で、

口腔内にピントが合い、身体の負担を軽減できると思い

思いきって購入しました。

もちろん、術者側の負担軽減だけでなく、

裸眼では見えずらいところまで見えることができ、

治療の精度が上がり、良好な経過を得ることができると思います。

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病院選び

爽やかな風が気持ちよく感じる季節になりました。
皆様は、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしたか?

私は、体調を崩し寝たきりのゴールデンウィークでしたが、大学病院にかかった時に感じたことがありました。

体が辛いと感じているなか必死に病院に行きました。
回りにも体調が悪いかたがいる病院は基本的には急患は予約はありません。
じっと、呼ばれる時間にたえていましたが10分20分一時間の長いこと。
やっと名前を呼ばれ、検査をした後、治療まで待たされて、帰るときには家のベットに横になることだけしか考えられなかった経験をしました。
時間が読めない間待つことの辛さ、いろいろ質問をしたいけれども、先生の早い口調から急いでいらっしゅるかしら?なんて、思ったら質問も最低限しかできませんでした。次の日は、点滴だけでしたので掛かり付けの内科での治療にしていただいたら、治療までベッドで休ませていただいたり
看護師さんが声をかけてくださり、質問をしたことを後から先生が詳しく説明してくださり、
安心して治療が受けれました。
私達も、患者様が思っていること、不安に感じていることをいつでも伺える心使いを大切にしたいと思いました。
辛いときこそ、頼りになる歯科医院になるようスタッフ一同心掛けていますので、小さなことでもご質問くださいね。

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噛むことの重要性



噛むことはとても重要なことです!

よく噛むことで唾液が多く分泌され、消化を助けます。また、唾液は細菌や発ガン物質を抑える効果も持っているんですよ♪それに、よく噛むことで脳が活性化され、認知症や寝たきりを防げるというデータも多く報告されています。


最近『歯科アンチエイジング』という分野が注目されています。
健康で美しい歯は若々しいライフスタイルに繋がります。抜けた歯がある方にとってしっかりした入れ歯治療は若々しい口元を取り戻し、歯科アンチエイジングに優れた効果を発揮します。
合わない入れ歯をしているとよく噛めないだけでなく、入れ歯が気になって会話が弾みません。食べる楽しみもとってしまい人生にとっても大きなマイナスです。
早めに治療することをおすすめします。



私達の歯科医院では、患者さまの悩みに合わせたさまざまな入れ歯をご用意しています。何かありましたらぜひ、一度ご相談下さい(^-^)





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舌苔の取りすぎに注意!


舌をじっくりと見る機会は余りありません。


しかし、舌の色や状態は、手っ取り早く健康状態を知るバロメーターです。

歯磨きをするときなどに時々見つめてみましょう。

舌の表面は通常ビロードのような感じで、ピンク色の地にうっすらと白みがかってみえます。

この白みがかった部分が濃く、ぼってりと厚い感じになるときがあります。


それが舌苔です。


胃の調子が悪かったり熱があったりして体調の良くないときには、舌苔は厚くなり、いかにも健康ではない様相になります。

気になるのはこの舌苔が細菌に分解されると悪臭を発すること。

そのため、歯科では明らかに口臭の原因となっている場合だけ除去を勧めています。

ただ過剰な除去作業は舌苔の根本的な解決にならず、
かえって舌を傷めることにもなるので気をつけてくださいね。゜*☆゜。゜*★゜。゜

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歯痛の歴史!

 

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どうも、歯科医師の井上です。

 先日、横浜開港資料館に歯痛の歴史展というのを観に行きました。

 

 欧州から歯科治療の知識、技術が導入された頃から現代に至るまでの歯科に関する資料や治療

器具などが多数展示されていました。

 自分達歯科医師はもちろん自分の職業でありますから、当然 ある程度歴史のことは知っています

が、実際に明治、大正やそれより以前の歯科治療器具などは目にする機会はほとんどありませんか

ら非常に興味深く鑑賞することができました。

 

 みなさん、知っていましたか?歯科医師は昔、抜歯(歯を抜くこと)と義歯(入れ歯)しか治療の

種類 がなかったことを。

 今では到底考えられませんが、医療技術の進歩はホントにすごいです。

 

次回は最新の歯科医療技術についてお話しますsoccer

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歯磨き

歯の表面をよく見てみると一見平らに見える部分も表面には細かい凹凸やくぼみなどがあります。
また歯と歯の間も微妙にカーブしていて、意外に複雑な形をしていることがわかります。
歯の汚れは、そんな複雑な場所にくっついているのです。歯の汚れには、デンタルプラーク、歯石、ステインなどの種類があります。
プラークは単なる食べかすではなくべとべとした細菌の塊です。水に溶けないのでゆすぐだけでは取れません。
歯間ブラシやデンタルフロスを使った積極的なクリーニングが必要です。

また、歯石はプラークに唾液の中のカルシウムが付着したものです。硬くて、自分でブラッシングしても取れないので、歯石除去などの処置が、必要です。

また、きちんと歯磨きをしてもなんとなく歯が黒ずんでくるのはステインが原因です。
タバコはもちろん、コーヒー、紅茶、赤ワイン、醤油などさまざまな物質が着色として歯に付着します。
特に、歯ブラシが入りにくい歯と歯の間は、ステインがとれにくい場所です。

お口の中を健康に保つにはクリーニングが必要です。
またキレイになった状態を長く保つ為にも、1人1人にあったホームケアがあります。
歯科医院でお口のクリーンアップをしませんか?


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デンタルフロス

食後になると歯の間に入った食べ物を、楊枝で取り除いている方、いらっしゃいませんか? どうして物が挟まってしまうのか? そしてそのままにしておくと様々な問題を引き起こすことをご存知でしょうか。

一般的に歯と歯の間に物が挟まり易い場合には、次のような場合です。

・歯と歯の間に虫歯がある
歯と歯の間に虫歯があると、虫歯の穴に食物が引っかかり挟まり易くなります。

・歯と歯の間に隙間がある
虫歯はないのに歯と歯の間に物が挟まるような場合は、歯と歯の間に隙間(0.1〜3ミリ程度)がある場合は物が挟まりやすくなります。咬み合わせが原因で、歯が少しずつ移動して、隙間ができてくる場合もあります。


・歯と歯に段差があるとき
歯の咬む面が周りの歯より、一段高くなっていたり、低くなっていたり歯並びに段差があると、物がはさまりやすくなることがあります。

物が挟まるには適度な間隔が必要で、あまり大きな間隔になると逆に挟まらなくなってきます。食べ物でよく挟まりやすいのは、肉や野菜の繊維質が中心です。また歯の形態によっても挟まり易い場合があります。

こういった物のつまり、ほっておくと歯周病の急激な進行・コンタクト部の虫歯などの原因となります。
また、歯と歯の間につまった時の取り除き方にも注意が必要です。
爪楊枝など使ってしまいがちですが、謝って歯茎を傷つけてしまったり、さらに汚れを歯周ポケットに押し込んでしまう原因となりかねません。

糸ようじ(フロス)や歯間ブラシを用いて汚れを掻き出して頂くことが1番安全で効果的です。

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