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食事の時の姿勢
こんにちは。
連日暑い日が続いていますが、みなさま体調はいかがでしょうか。
猛暑に耐えうる体を作る基本は食事です。
きちんと正しい姿勢でお召し上がりになられていますでしょうか。
今日は食事の時の姿勢についてお話したいと思います。
食事の時の姿勢は噛む力とおおいに関係があります。
大切なのは、背筋を伸ばして座ることと、両足をしっかり地につけることです。
椅子とテーブルで食事をする場合、小さなお子さんは足が床に届かず、ぶらぶらした状態ではありませんか。
足が浮いている状態というのは頭からお腹にかけて力が入りにくく、同時に背筋も伸ばしにくいのです。
足はしっかりと固定させましょう。
踏ん張る力が「噛む力」を支えるのです。
足が床に付かない高さの椅子であるなら、踏み台を置いて足裏をつけられるようにするなどの工夫をしてあげてください。
座卓で食事する場合も、基本は正座です。
またテレビを見ながら食事をする家庭も要注意です。テレビを見るために顔が横を向いたままでは噛む力は弱くなります。
また例えば右を向きながら食事をするとどうしても右側で噛みやすくなるので、顎がずれていく可能性もあります。
姿勢が悪いまま、食べ物を十分にそしゃくしないで飲み込んでしまうと、消化器に負担をかけることにもなります。
小さなことですが、健康的な体を維持するためにとても大切なことです。
一度、ご自身の食事の時の姿勢を思い返してみてくださいね
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