スタッフブログ
« 親知らず | | 日本歯周病学会・歯周病専門医資格取得コース(PSTP) »
親知らずはなんで抜くの?
どうも、井上です。
皆さん、親知らずを抜いた事ありますか?
親知らずは、第三大臼歯ともいい、前から数えると八番目の歯にあたります。
でも何で親知らずという呼び方をされるようになったかご存知ですか?
親不知と呼ばれるようになった由来としては、人生50年といわれていた昔、親知らずが生えてくる20歳前後では、親はすでに他界している場合が多かったために親が知らずに生えてきた歯というところからだそうです。
親知らずでも真っ直ぐ生えていて、しっかりとブラッシングが出来ていて、上の歯と正常に咬みあっ
ているのであれば、必ず抜かないといけないわけではありません。
要するに、上の条件を満たしていない親知らずは抜いたほうがよいですよ。