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歯の色合わせ
前歯の被せ物は、自分の歯と同じように色を合わせる必要があります。色を合わせる方法としてシェードガイドという歯の色見本を用いて、歯科技工士に歯の色を伝えています。 しかし、実際の歯は歯の色見本どおりだけではなく、透明感があったり、黄色みが強かったり、白い縞模様があったりと、様々な特徴があります。 言葉や書面だけでは歯科技工士に伝えきれない場合は、口腔内カメラでシェードガイドと一緒に歯の写真を撮影させていただいています。 歯の型を取るところまでは歯科医師の仕事ですが、被せ物を作るのは 歯科技工士の仕事です。 直接患者様とお会いすることは通常ありませんが, 患者様に良い被せ物が入れられるよういつも協力していただいています。