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病は気から
[病は気から]という言葉があるように、気分は人間の体のしくみと深い関係かあります。
仲のいい友達と旅行に出かけてリラックスしながらの食事だと、いつのまにか沢山食べ過ぎてしまったなんてことはありませんか?
反対に、難し仕事や試験の前など緊張していると、食欲は今ひとつなくなってしまいますよね。
人間の内臓の仕組は、交感神経と副交感神経という二つの神経がコントロールしています。
そのうち、交感神経は緊張したり、ストレスを感じたりしているときに働き、リラックスして気分の良いときには副交感神経が働いています。
副交感神経が働いているとき、実は、胃や腸など消化器の働きは活発になっているのです。
消化液もたくさん分泌され、食べ物はどんどん消化されていきます。そこで、気分のいいときには、食も進み、お腹もすいてくるのです。
美味しく食べる為には歯だけでなく、食べ物を頂く環境も大事ですね。