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親知らずについて
親知らずとは、16〜23歳頃一番遅く生えてくる奥歯で、前の真ん中から数えて8番目の歯のことです。18〜20歳くらいで何らかの問題ん引き起こすことが多く、抜歯をせざるを得ないケースも多い歯です。
この親知らずについて、抜いた方が良いのかというご質問が多くありますが、まっすぐに生えていて上と下の歯がしっかりと噛み合っている場合は抜く必要がありません。
ただし、親知らずは十分に生えきらなかったり、斜めや横に向かって生えている場合が多く、さまざまな歯のトラブルを引き起こす原因になってしまいます。
親知らずに歯ブラシが届かず、むし歯になってしまっている場合や、歯茎がかぶっていて腫れてしまう場合は、抜歯を考えた方がいいでしょう。
ご興味のある方は一度ご相談ください。
キシリトール
キシリトールとは、白樺や樫などの樹木からとれる成分を原料とした自然の甘味料です。
キシリトールはプラムやイチゴ、バナナ、ラズベリーなどの果実にも多く含まれています。
キシリトールは砂糖と同じくらいの甘さがあるのに、砂糖と異なり、ムシバの原因となる酸の材料にならず、細菌に酸を作らせません。
その結果、ムシバ菌の活動自体が抑制されます。
さらに、キシリトールの甘さで唾液がたくさん出ることで、唾液中のカルシウムを安定させて、歯にもう一度運ぶ働き(=歯の再石灰化)が促進されるので、歯を丈夫にする効果もあります。
最後になりましたが、キシリトールは天然素材で出来ているため、身体への害がありません。
小さなお子様でも安心して摂取できるもので、歯の健康に有益であると考えられています。
虫歯ってどんなもの?
虫歯は、歯にプラークという汚れがついた場所に発生します。
強い酸が固いエナメル質を溶かすのです。
歯ブラシで綺麗にしているはずの歯の表面に、どうしてプラークがつくのでしょう。
例えば台所の流し台にある排水口の下のゴミ除け。
食器や流し台は綺麗になっても、目の届かないためつい掃除をせずにぬるぬるとした汚れが付着しがちです。
歯もそれと同じ事なのです。
そのぬるぬるとした部分をバイオフィルムと呼びます。
歯と歯の隙間や奥歯など、磨きにくいところにプラークが残り、その中で虫歯菌はさらに増え続ける事になるわけです。
それを防ぐ為、定期的にバイオフィルムを取り除く処置がございます。
バイオフィルムを定期的に取り除き、お口の中のリスクを下げ、虫歯予防のお手伝いをさせていただければと思います。
ご興味のある方は一度ご相談下さい。
HPリニューアルしました!
こんにちは。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
この度、新宿パークタワー歯科はホームページをリニューアル致しました。また、診療時間も19:30までと1時間拡大、土曜日診療も始まりました。
この度のホームページのリニューアル、診療時間の延長は皆様のご要望にお応えし、サポート体制の充実を目的としております。
つきましては、更なる診療サポート体制の充実をはかる所存です。
何かご要望など御座いましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。今後とも新宿パークタワー歯科をよろしくお願いいたします。