スタッフブログ
あなたに合った歯磨き剤はなに?
みなさま、普段お使いの歯磨き剤はどのような要素で選んでいますか?
今回は歯磨き剤についてご説明いたします。
よくあるご質問のひとつに「研磨剤は入っていないほうがいいの?」というものがあります。
研磨剤は、プラークや着色を効率的に落としやすくする効果があります。
ただし、研磨剤には粒子の大きさ・含有量などから効果に違いがあり、
場合によっては歯や補綴物を傷つけてしまうことがあります。
傷がつくことでプラークや着色がつきやすくなったり、補綴物のツヤがなくなることがありますので
低研磨の製品を使用することが大切です。
また、目的によってもおすすめの歯磨き剤は変わってきます。
★むし歯を予防したい★
フッ化物を配合しているものがおすすめ。(例:フッ化ナトリウム)
★歯肉炎・歯周炎を予防したい・歯周病の治療中★
殺菌成分・消炎成分配合のものがおすすめ。
(例:グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸トコフェロール(VE)、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)等)
★知覚過敏の症状がある★
知覚過敏抑制成分配合のものがおすすめ。
(例:硝酸カリウム)
あなたに合った歯磨き剤をぜひ、見つけてみてくださいね。
わからないことがあれば、お気軽にスタッフまでお問い合わせください*
歯間ブラシについて
みなさま、普段のお口のお手入れに歯間ブラシはお使いですか?
歯間ブラシは、歯ブラシが届きにくい歯と歯の間のプラーク(歯垢)を効果的に落とすことができる清掃用具です。
歯と歯の間以外にもブリッジの下や矯正装置の周りなど細かい部位お手入れに歯間ブラシはとてもおすすめです。
しかし、歯間ブラシはサイズの合うものをお使いいただく事がとても大切です。
サイズの違うものや使い方を誤ると歯や歯肉を傷つけることがあります。
そのため、定期的に歯科医師や歯科衛生士に適切なサイズを確認してもらうことをおすすめします。
当医院では受付で歯間ブラシの販売も行っております。
気になる事がございましたら是非一度ご来院くださいませ。
新しくなりました!
先週の週末は大雪でしたね!
当医院のある新宿にも積雪がみられ、日常の景色とは違う白銀の世界でした~(^_^;)
さて、日常の景色と違うことが当医院でも近々起こる予定です!
当医院のスタッフが日常着用している制服を新しくすることになりました。
その新制服がこちら↓
新しい制服と共もに気持ち新たに診療していきたいと思います(^○^)/~"
唾液の役割は??
こんにちはっ♪
昨日はとても冷え込んで雪まで降りましたね!
朝などは道路が凍結してますのでご通勤やお出掛けのときなど
お足下には気をつけて下さいね。
今回は唾液の働きについてです♪
唾液には、抗菌作用があり虫歯や歯周病などから守ってくれる役割があります。
なので、お口の中が乾いていると感じる事が多い方なら
お口の中を潤わす事を意識してみましょう!
★シュガーレスのガムを噛む
★水分をこまめにとる
★舌下腺(顎の下)など軽くマッサージ
などなど♪
お口が渇いてくる事によって、お口の中には様々な影響がでてきます。
少しでも気になる事があればお気軽にいらして下さいね。