スタッフブログ
勉強会に行ってまいりました
皆さんこんにちは。
最近は荒れた天気が続いており、大変ですね。梅雨明けが待ち遠しいものです。
さて、今月は顎咬合学会、高橋登先生のダイレクトボンディングのセミナーに参加しました。
いずれも日常臨床に携わる上で、非常に勉強になることばかりでした。
多くの先生方の発表を見させていただくことは知識を得るばかりでなくモチベーションも上がります。
勉強会で学んだ知識や技術をすぐに患者さんに提供できるよう、これからも精進してまいります。
体調など崩されませんようお気をつけて下さい。
歯科医師 井上
顎が痛かったり、違和感がある場合
こんばんは。 患者様の中には、顎が痛かったり、違和感のある方はいらっしゃいますか?
そのような症状には、噛み合わせが原因であったり、ストレスであったりと、様々な要因が考えられます。
診査、診断によりマウスピースを作成したり、まずは経過観察して様子を見たりと患者様一人一人の状態によって処置内容が変わってきますのでもし何かございましたら一度ご来院ください。
休診のお知らせ
皆様、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか??
突然ではありますが、6/26(木)は院内勉強会のため、午後休診とさせていただきます。
また翌日の金曜日より通常診療しておりますので、是非いらして下さい。
お待ちしております。
食生活
どんなに健康な人でも、体が疲れたり風邪気味の時は
歯が浮いたり噛み合わせがおかしくなったりすることがあります。
このようなことが起こらないようにするには、普段から規則正しくバランスの良い食事を
心がけなくてはなりません。
*歯につきやすい食べ物に気を付ける*
現代の食べ物は粘着性があり稙篇の粒も小さく歯に絡みつくことが多々あります。
歯についた食べかすはプラークの栄養となってしまいますから
食べた後はブラッシングで取り除くようにしましょう。
*歯の自浄作用を生かしましょう*
歯には自浄作用と言って自ら歯を清掃する働きがあります。
この働きは食べ物の種類によって違ってきます。
りんご、なし、柿などの果物、ニンジン、きゅうり、セロリなどの野菜は
歯の汚れを取ってくれる働きが大きいので細かく切って食べるのではなく
大きなままで食べることがこの働きを最大限に生かすことになります。
*歯や歯肉に刺激を与えましょう*
するめや昆布などの硬い食べ物は、歯に汚れが付きにくいだけではなく
十分に噛むことによって歯に適当な圧力を加えます。
そして、歯を支えている歯根膜や歯肉の血行を良くし、歯肉のマッサージもしてくれます
*食べる順番も考えてみましょう*
たとえばチョコレートとりんごを食べる場合、チョコレートを食べた後にりんごを食べれば
チョコレートが歯に与える悪い影響は少なくなります。
繊維性の食べ物であるりんごには歯の自浄作用を助けて
歯の汚れを取ってくれる働きがあるからです。
日常のお食事の際、上記の事を思い出して
意識してみてください。
顎関節症
顎関節症の場合、痛むのは多くは耳の前かその下方の顎の関節のあたりです。
また口が大きく開かない、口を動かした時「カクン」という音がするなどの症状があります。肩こりや偏頭痛、首や腰の痛み、めまいなどを伴うこともあります。
原因としては噛み合わせのバランスが悪く、筋肉や関節に過剰な負担をかけている、関節がずれているなどの形態的問題がある、硬い食べ物を食べなくなったために弱った筋肉が負担に耐えられなくなった、体全体の不調、ストレスなど精神的なもの、などが複雑に絡み合って症状が出ます。
歯科治療としては、噛み合わせを整えることが重要で、歯を削ったり、冠を被せたり、スプリントという装置をある程度の期間口の中にはめて、咬合調整をすることもあります。
痛みがひどい時は、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤などの薬剤を使います。
日常生活の注意点としては、正しい姿勢で、かたよらない正しい咀嚼をするよう心がけましょう。
治療に使う貴金属
皆様、こんにちは
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
さて、今回は治療に使う貴金属のお話です。
むし歯の治療のときむし歯の部分を削り取り、代わりに金属などを使って削った部分を直します。
その金属の多くは、口の中で溶けたり、さびたりしない貴金属が使われています。
貴金属にも多くの種類がありますが、金などは食べることもできます。
しかし、花粉症などのアレルギー疾患の増加により、金属アレルギーに対する関心をお持ちの患者様も増えています。
金属アレルギー反応は個人差が激しく、ほとんどの方には問題なくご利用いただけます。
なにか気になる事や心配事がございましたらいつでもお気軽にご相談ください。