スタッフブログ

赤ちゃんへの口移しについて

今日は赤ちゃんへの口移しについてご説明いたします。

生まれたばかりの赤ちゃんにはむし歯菌(ミュータンス)がほとんど見当たりません。

では、いつどのようにして侵入してくるのでしょうか?

赤ちゃんの口の中にミュータンス菌が登場する時期は、離乳食が始まる次期から

乳歯が生えそろう3歳前後までと言われています。

大変ショッキングなことですが、実は赤ちゃんんを愛おしいと思う周囲の大人の行為から

移ることもあるのです。

大人の口の中にはミュータンス菌をはじめ、常時300~500種類の細菌が住んでいます。

それらの一部が少しでも口移しで移動したとしたら、あっという間に赤ちゃん口の中で

生息し始めるのです。

感染を予防するために気を付けて頂きたいを挙げてみます

・家族が使ったスプーンや箸を子供の口に入れない

・大人が噛み砕いた食べ物を離乳食としない

・哺乳瓶やミルクなどの温度を調べるためにぅ地に含まない

・赤ちゃんの手や口を舐めない

赤ちゃんが2歳ごろまで感染せずにいられたら、永久歯がむし歯になる

確率は10分の1以下に減るという説もあります。

お子様が将来むし歯で困ることのないよう、注意してあげてください。

気になる事やご質問がありましたら、お気軽にご連絡くださいね。

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ホワイトニング

こんにちは

歯の黄ばみが気になられていませんか?

そんな方におすすめなのがホワイトニングです。

最近ポピュラーになてきているので、ご存知の方も多いと思います。

漂白作用のあるお薬を塗って歯質を白くする治療です。

当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを行っております。

オフィスホワイトニングとは、すべての行程が歯科医院内で行われる方法です。

ご自分で薬剤を扱う必要がないため、美容感覚でホワイトニングしていただけます。

効果がすぐの出るのがオフィスホワイトニングの良いところです。

ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニングです。

お口にぴったり合うトレーを歯科医院で作り、あとは薬剤を入れたトレーを歯にはめて、毎日ご自宅で効果に合わせて2~4週間行います。

オフィスホワイトニングに比べ、薬剤の効き目はおだやかで、ホワイトニングはゆっくりと進みます。

生活のリズムや歯の色、着色の度合いによって、どちらか一方、あるいは両方を組み合わせて行うなど、お選びいただけます。

ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

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喫煙がもたらす影響について

こんにちは。今回は喫煙による、お口に対する影響についてお話ししたいと思います。

喫煙者の方のお口の主の特徴には、

・メラニン沈着による黒い歯肉

・歯周組織の破壊の程度に比べて、発赤・腫脹などの炎症症状がみられにくい

・プラークや歯石の沈着は少ないが、歯周組織の破壊が進行している

などがあげられます。

また、受動喫煙により、子供の歯肉が変色することもあります。

喫煙は、全身への影響(呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患)はもちろんのこと、歯科疾患にも歯周病や口腔癌などの影響を及ぼすのです。

喫煙がもたらす影響に関して、少しでも多くの方が知識を持ち、認識を高めていただければと思います。

最近は悪天候が続いておりますが、体調など崩されませんよう十分お気をつけて下さい。         歯科医師 井上

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メンテナンスの重要性

みなんさん、こんにちは。歯科医師の寺田です。

今日は治療後のメンテナンスの重要性についてお話したいと思います。

まず、一度むし歯の治療をして修復した歯がまた新しくむし歯になった時、これを「二次齲蝕」といいます。二次齲蝕は、詰め物や被せ物の下、その周囲、歯肉と接した部分に発症します。一度治療したからといってそこが二度とむし歯にならない・・・・・というわけではないのです。

メンテナンスをしない場合は、治療したところに新たなむし歯ができてしまい悪化して何度も治療を繰り返し、詰め物が被せものになるなど以前より大きな治療が必要になる可能性があります。治療を行った場所は、治療を行わなければならなかった何らかの原因があり、リスクの高い場所だからです。

そのために二次齲蝕になる前に、定期的にチェック、メンテナンスをして、予防を心がけていきましょう。

余談ですが、僕は最近都内のラーメン巡りにはまっています。先日は大崎にあるラーメン屋、品川にあるラーメンストリートに行ってきました。他にもどこかおススメのお店がありましたら気軽に教えてください。

美味しく食事を楽しむためにも日頃からご自身の歯を大切にしていきましょう。

歯科医師 寺田

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歯の寿命と手入れ

こんにちは

本日は歯の寿命についてです。

歯にはいろいろな形や用途があります。

統計をとるとそれぞれの歯に寿命の違いがあることもわかります。

もっとも平均寿命の長い歯は

男性→下顎左右の犬歯で66.7年

女性→下顎右側犬歯で66.2年  となっています。

一方、最も寿命の短い歯は

男女ともに下顎左大臼歯で

男性→50.0年

女性→49.4年  となっています。

寿命が長い歯と短い歯の間には16年以上の差があります。

ただ、近年の歯の寿命を推移をみるとどの種類もの歯も年々伸びているとのことなので

歯磨きなどの手入れの意識は上昇傾向にあるようです。

歯を失う原因の90%以降はむし歯と歯周病です。

とゆうことは、むし歯や歯周病を予防することで歯の寿命を延ばすことができます。

予防のために、毎日のブラッシングなどのケア習慣に加え

歯科医院での定期的なケアを行っている方が増えています。

ちなみに、定期的に歯科医院に通って歯医者さんの治療を受けている人は

歯が痛い時にだけ通っている人に比べて

2~10倍歯の寿命が長いという結果が出ています!!

みなさんも日頃のケアだけでなく、お時間があるときに

専門的なケアを受けてみて頂いてはいかがでしょうか?☆

新宿パークタワー歯科ではむし歯の治療だけではなく、

衛生士による専門的ケアもおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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8020運動

自分の歯で噛まずにいると脳に血液が十分に届かず、脳の働きが低下するといわれています。

これは歯肉と歯根の間にある歯根膜という組織に、歯のクッションとしての役割のほかに歯の感覚を脳に伝える働きもあるからです。

歯根膜を通して伝わる感覚は三叉神経を介して脳に伝わります。むし歯や歯周病で歯をなくしてしまうと、歯根膜の存在もなくなることになります。

つまりこの重要な伝達機能も失われるわけです。

たとえ高齢者になっても誰もがボケずに、自分らしい生活を営みたいものです。満足できる老後の人生を送るために、自分の歯を残すことはとても大切なことです。

世界でも有数の超高齢者社会を迎えようとする日本では、国をあげて8020運動「80歳になっても20本以上、自分の歯を保とう」というキャンペーンが展開されているのです。

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