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歯周病の初期症状の歯肉炎について
本日は、歯周病の初期症状の歯肉炎についてお話します。
お口の中の病気のうちの
1つに歯周病があります。
歯周病の初期段階では歯周病菌(プラーク中に含まれる細菌)
の付着によって、歯茎(歯肉)が赤く腫れて炎症を起こしてしまったり歯磨きの時に血が出ることがあります。
この症状を「歯肉炎」といいます。
歯肉に付いてしまった細菌が
歯肉の内側に侵入しようとするのを遮る防御反応で炎症が起きます。
この状態を放置しておくと
歯の周りに違和感を覚えたり歯がぐらぐらする症状が見られるようになります。
プラークコントロールや正しい磨き方で対処しましょう!
•まずは歯磨きの回数です!朝昼晩の食事後
3回しっかり磨く習慣をつけましょう!
朝起きてからと夜寝る前の歯磨きは特に重要です。
というのも就寝時の口の中の唾液が少なくなっているので
菌の繁殖を防ぐことが出来ないからです。
プラークコントロールについて
•きちんと歯磨きをして歯垢を取り除いて
コントロールしてあげるのが、プラークコントロールです。ただ強く磨きすぎたり、長く磨いていても
歯垢を取り除くことは難しいかもしれません。
歯垢がうまく取り除くことが出来ないのであれば
歯間ブラシを使うのも一つの方法です。
口の中を清潔にして
毎日の歯磨きでしっかり
歯肉炎対策をしていきましょう!!
気になること等ありましたら、お気軽にご来院くださいませ。