スタッフブログ

口内炎

口の中の粘膜や舌に起こる炎症を総称したもの。「口内炎」には多くの種類がありますが、痛みのあるなしで、有痛性と無痛性に分類され、また見た目から「カタル性口内炎」、「アフタ性口内炎」、「潰瘍性口内炎」に分類されます。

ウイルスや細菌に感染する、歯ブラシ等があたって傷つく、あるいはアレルギーなどが原因で口内炎ができますが、最も多く見られる「アフタ性口ますが、最も多く見られる「アフタ性口内炎」は、原因がわかっていません。ちいさな白い潰瘍ができ、繰り返すこともありますが。だいたい1~2週間ほどで自然に治ります。


口の中には、常日頃から細菌やウイルスがたくさんいて、粘膜がよせつけないように抵抗していますが、カラダの抵抗力が下がると粘膜の機能も低下し、感染しやすくなるのです。口内炎ができやすい要因は、次のようなことが考えられますから、予防のためにも気をつけましょう。

● 疲労や睡眠不足が続いている
● ストレスがたまっている
●風邪や胃腸障害など、体調をくずしている
● 食事が不規則で、ビタミン不足になっている
● 口腔の乾燥、口腔内の不衛生

このような事柄によって口腔内の環境が変化し出来上がります。

もし口内炎ができてしまいましたら塗り薬など対策がございますので、お気軽に連絡ください。

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歯の色の違い

歯の色には個人差があります。これは歯の質の違いによるものです。歯は、最も外側(表面)がエナメル質、その下に象牙質があり、象牙質の中に歯髄(神経)があります。白色のエナメル質は半透明であり、象牙質は黄色っぽい色をしています。歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは、象牙質の色が透けているためです。
 
エナメル質の色・透明度・厚さや、象牙質の色は歯によって異なります。これらの組み合わせによって歯の色が決まりますので、歯の色は人それぞれ異なってきます。
 
飲食物に含まれる成分が歯の表面に付着し、歯が黄ばんでしまうことがあります。赤ワインやコーヒー、お茶などの食品に含まれる色素は、歯の表面に付着して着色の原因となります。
着色による歯の変色は、歯のクリーニングにより除去し、歯を元の白さに戻すことが可能です(歯の内側から変色している場合には、クリーニングでは白くできません)。
 

テレビや映画で見る欧米人の真っ白な歯に憧れる人も多いと思いますが、日本人と欧米人では、歯の質に違いがあります。日本人の歯はエナメル質が薄いため、もともと歯の色が欧米人の歯に比べて黄色みを帯びている傾向があります。そのため、欧米人ほどの白さにするためには、クリーニングだけではなくホワイトニングも必要になることが多いでしょう。

ホワイトニングを行うことで、もともとの歯の色より白くすることはできますが、ホワイトニングの効果には限界があり、真っ白にはならないこともあります。
さらに白くしたい場合には、セラミックのクラウンを被せることで、希望の白さにすることが可能です。

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ブリッジのついて

本日は、ブリッジについてお話していきます。

◎メリット&デメリット

・ガッチリ固定され違和感は少ない。

・噛む力が落ちない。

・支台歯を作るために歯を削る必要がある。

・支台歯への噛む力の負担が増える。

・いちばん端の歯を喪失した場合には延長ブリッジを使うが、

学力的に条件が悪くなる。

ブリッジは、喪失歯の両隣の歯を支柱(支台)にして、歯のない部分に連結型の人口歯であるポンティックを装置する治療法です。

支台にする歯には、ポンティックという人口歯と連結されたクラウンをかぶせます。

両端をがっちりと固定するので、部分入れ歯とくらべると安定していて違和感が少なくなります。

また、噛む力もほとんどインプラントと変わりがありません。

見た目についても審美性を重視したブリッジは、

口のなかに入ってしまえばインプランとほとんど変わらず、天然歯に近い自然さがあります。

ただし、両隣の歯のみで失った歯に本来かかる噛む力の支えているため、

支台となった両隣の歯には、どうしても負担が増します。また、もし支台にする歯が天然歯である場合、

せっかくの健康な歯を削らなければならないのも難点です。

何か気になることがありましたら、お気軽にご相談下さいませ。

皆様のご来院お待ちしております。

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歯が生える前から

みなさまこんにちは。東京も梅雨入りしましたね。当院の窓からは富士山が見えるのですが、しばらくはおあずけのようです。

昨日TVで癒しの動物番組を観ていたら「産まれたばかりの子猫に早めにしておいた方が良いことは?」というクイズが出題されました。

正解は「爪切り」で、1つ目の理由は「生後3週間くらいまでの子猫は爪を畳むことができず引っ掛かりやすいから」だったのですが、2つ目の理由は「小さいうちから爪切りに慣らせておくため」とのことでした。

歯科医院を訪れるママさんから「ハミガキをさせてもらえない」という悩みをよく聞きますが、子猫と同じく赤ちゃんにも早いうちからハミガキを慣らしておく方がよいようです。

ではそれはいつからでしょう?

赤ちゃんの性格や環境など個人差は多少ありますが...まだ歯の生えていない4か月頃から「口の周りを触られる」ということに慣らしておいておいてあげると、歯が生え始めてからのハミガキもしやすくなるようです。口の周りを拭いてあげたり、唇を触ってあげたりというスキンシップ程度の軽い気持ちで。

また6~8か月頃からは前歯も少しずつ生え始めますが、清潔なガーゼで拭いてあげるなど、嫌がらない程度に慣れさせてあげる方がよいと思います。

歯ブラシを使い始める時も、最初は慣らせる気持ちでやさしく楽しく♪無理はしなくて大丈夫です。

お子さんに虫歯を作らないようにするためには、お子さんの歯のお手入れをすることはもちろんですが、ご家族のお口をきれいにしておくことも重要です。

当院は妊婦さんの歯科健診も行っておりますが、ご家族の方もお気軽にご来院下さい。

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