スタッフブログ

虫歯になりやすい歯

皆様こんにちは。

突然ですが、お口の中をのぞいてみてください。

昔、むし歯になったことがある歯や、詰め物が入ってる歯。むし歯かも...と気になる歯。

そして、子供のころからずっときれいなままの歯もあるでしょう。

むし歯菌の量やツバの量や質が人それぞれ違うように、『むし歯になりやすい場所』も人それぞれです。

それでも、下記の場所は多くの人がむし歯になってしまう場所です。

1、奥歯のくぼみ

2、前歯(上の歯)にあるくぼみ

3、歯と歯のあいだ

4、歯と歯ぐきの境目

5、歯ぐきが下がって歯の根が見えているところ

お心当たりはありますか?

現在症状が出ていない方も、これらの部位は注意が必要です。

皆様、歯磨きの際にはぜひこういった場所を意識して磨いてみてください。

また、初期のむし歯は痛みを伴わない場合もございます。

定期的にご自身で歯科医院で検査をすることは大切です。

「むし歯かも...」など気になる事がありましたら、いつでもお気軽にいらしてくださいね。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

ブラキシズム

朝起きたとき顎がだるい、口が開かない、歯がすり減る、虫歯でもないのに冷たい水がしみる、睡眠中に歯ぎしりをする・・・

みなさんはこのような症状でお困りではないですか?症状がある方は要注意です!

 

こうした症状が長時間続くと、睡眠障害や歯周病、顎関節症などを悪化させてしまいます。

 

上下の歯をすり合わせる「歯ぎしり」、かたく咬み合わせる「くいしばり」、歯の先端を小刻みにカチカチと接触させる・・・

これらの無意識におこなう運動が「ブラキシズム」です。

ブラキシズムは、歯や歯を支える組織に不必要な力を加え、その力で歯や周りの組織を破壊します。

歯並びや上下のかみ合わせが悪いこと、精神的緊張や過労などの肉体的ストレスなどが原因と考えられています。

 

歯科では、このような症状を軽減させるためにもマウスピースを上顎にはめ、筋肉の緊張をゆるめる治療を行なっております。

手軽な治療法ですので気軽にご相談ください。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

サメの歯ヒトの歯

すごーくたくさんとがった歯が並んでいるサメ、
歯はいったい何本くらいあるのでしょうか?

サメの歯はまさに「喰いちぎるための歯」。
全てとがっていて、ものすごく強そうです

ところが、意外にも抜けたり生えたりを2~3日ごとに繰り返しているのだそう

サメは獲物を捕らえるときに歯が割れたりすり減ったりすると自然に抜け落ち、
すぐ後ろの歯が抜けたところに移動します。

歯がダメになったら、新しい歯が常に控えている状態なので、
サメは一生のうちに2万本以上の歯を使うと考えられているそうです。

サメの種類によりますが、歯の数は200本位。
多いものでは3000本もの歯が、ガーッと口を開けた時に並んでいるそうです。

サメは、2万本もの歯が次々生えてきますが、
ご存知のとおり、人の歯は永久歯が生えたらのあとは、何も生えてきません。
だからこそ、今ある歯を大切にしなくちゃですね(;´д`)

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

風で歯がしみる

みなさまこんにちは。立冬も過ぎ、朝晩などは寒く感じることも多くなりました。

風が冷たい季節になると患者さんから時々「風で歯がしみる」という話を聞くことがあります。歯がしみる原因の一つとして一般的なのは虫歯が考えられますが、もう一つ高い可能性としては知覚過敏が考えられます。

歯の表面はエナメル質という身体の中で一番硬い素材に覆われています。その内側に象牙質があり、その内部に神経があります。象牙質には無数の穴がありその穴と神経は細い管でつながっています。

 歯の根っこの部分にはエナメル質がないので、歯周病や加齢により歯茎が下がると、象牙質がむき出しになり神経に刺激が伝わりしみてきます。また過度な歯磨きや、歯ぎしりや食いしばりで過度な力が歯にかかることによりエナメル質が擦り減ったり、削れることでも象牙質がむき出しになりしみてきます。他にも歯に亀裂があるなどの原因もあります。

とは言っても知覚過敏だけではなく虫歯などで歯がしみてくることも大いにありますので、しみる症状がある方は早めに歯科医院に行くことをお勧めします。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る

 

口呼吸について

皆様、こんにちは。

今回は、口呼吸についてお話します。

本来、呼吸は鼻で行われるものですが、鼻炎や風邪をひいている間は口に呼吸を頼りがちになります。それが口呼吸です。

最近、習慣的に口呼吸をする人が増えつつあり、問題になっています。

鼻には外気の温度や湿度を調節して肺へ送る大切な働きがあります。

鼻腔で空気中のごみを取り除き、そして35~80%の範囲で湿度を調節してきれいな空気を肺へ送り込んでいます。

これをせずに口呼吸をすると空気中の細菌やウイルスが直接のどに入ってしまいます。鼻は加湿器であり、フィルターでもあるのです。

また、口呼吸では常に口をあけていることになり、ドライマウスの状態になります。

ここで唾液の分泌を妨げることになります。そればかりか、顎の骨の変化を誘い、歯並びへ悪影響を与えます。

そのうえ、呼吸しやすい恰好へと、姿勢がゆがんできます。

下顎を下げ、舌を前の下方へ位置させ、頭を後ろに傾ける姿勢です。

もちろん正しい姿勢ではありません。口呼吸がゆがんだ姿勢をつくり、このゆがんだ姿勢が成長過程で顔の形まで変える恐れもあるのです。

これからの季節、特に風邪やインフルエンザなどが流行してきます。

もし口呼吸の習慣があると気づいたら、意識して口を閉じ、鼻で呼吸をするようにしましょう。

鼻づまりなど、鼻を原因とする病気があれば、ぜひ治療して治してください。

新宿 歯医者|新宿パークタワー歯科

ページのトップに戻る