スタッフブログ

歯の色について

こんにちは。
寒くなってきましたがお変わりなくお過ごしでしょうか?
 
歯の色には個人差があります。これは歯の質の違いによるものです。歯は、最も外側(表面)がエナメル質、その下に象牙質があり、象牙質の中に歯髄(神経)があります。白色のエナメル質は半透明であり、象牙質は黄色っぽい色をしています。歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは、象牙質の色が透けているためです。
 
エナメル質の色・透明度・厚さや、象牙質の色は歯によって異なります。これらの組み合わせによって歯の色が決まりますので、歯の色は人それぞれ異なってきます。
 
飲食物に含まれる成分が歯の表面に付着し、歯が黄ばんでしまうことがあります。赤ワインやコーヒー、お茶などの食品に含まれる色素は、歯の表面に付着して着色の原因となります。
着色による歯の変色は、歯のクリーニングにより除去し、歯を元の白さに戻すことが可能です(歯の内側から変色している場合には、クリーニングでは白くできません)。
 

テレビや映画で見る欧米人の真っ白な歯に憧れる人も多いと思いますが、日本人と欧米人では、歯の質に違いがあります。日本人の歯はエナメル質が薄いため、もともと歯の色が欧米人の歯に比べて黄色みを帯びている傾向があります。そのため、欧米人ほどの白さにするためには、クリーニングだけではなくホワイトニングも必要になることが多いでしょう。

ホワイトニングを行うことで、もともとの歯の色より白くすることはできますが、ホワイトニングの効果には限界があり、真っ白にはならないこともあります。
さらに白くしたい場合には、セラミックのクラウンを被せることで、希望の白さにすることが可能です。

 

気になる方はぜひ一度ご相談くださいませ。

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虫歯になりやすい?

皆様、こんにちは

少し肌寒い日が続いてきましたが風邪などひかれていませんか?

お口の中も健康に保つことを意識してみましょう。

今回は虫歯のなりやすさについてお話します。

むし歯のなりやすさは生活習慣など環境に左右されることがほとんどです。

子供のころは保護者や身近な人の食器の共有等による虫歯菌が原因で感染していきます。

大人になっても虫歯になるリスクは食生活をはじめ、様々な要因が絡み合っていて、

「食事」「歯・唾液」「時間」「虫歯菌」の四つと言われています。

「食事」をすると「虫歯菌」が食事の中に入ってる糖分を栄養に酸を出して歯の表面を溶かします。

しかし、食後は「唾液」の作用により酸が中和され溶けた表面を元に戻そうとする再石灰化が起きます。

ただし、だらだらとお菓子などをつまんでいると再石灰化する「時間」がなく、歯に穴があいて虫歯になるということです。

そして、歯科医院では虫歯のなりやすさを検査することが出来ます。

「唾液検査」と呼ばれるもので、歯科医院で採取された唾液を検査機関で診断してもらい、後日その結果を受け取るという流れです。

また、お家でできることとしては

「だらだらと飲食をしない」

「食後の歯磨きができないときは(リカルデント)ガムを噛む」

「フッ素入りの歯磨きを使う」

など具体的に実践できることもあります。

食べ物がおいしい季節になってきましたので以上の点を気を付けて歯を大事に楽しくお食事をしてください。

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インプラント治療後のメンテナンスの大切さについて

こんにちは!

今回はインプラント治療後のメンテナンスの大切さについてお話ししていきます!

 

各歯科治療にはそれぞれのメリットとデメリットもあるからメンテナンスは大事だと思います!

 

まずは

○ セルフメンテナンスについて。です。

毎食後ちゃんとクリーニングすること。

歯磨きだけでは足りないです。

スーパーフロスでインプラントの歯の間をちゃんと掃除するのは必要です。

食後のうがいも大事です。

 

○ プロフェッショナルメンテナンスについて。です。

少なくとも月2回くらい歯医者に行って歯科医師ドクターと歯科衛生士の方でクリーニングすること。

 

○ 治療後はタバコ吸うと良くないからタバコを止めること。

 

いかがでしたか。長くなりましたがあくまで大まかに、です。

 

良くお話し合いをして、納得して頂いた上で治療して頂き少しでも患者様に心身共に健康になっていただくお手伝いをさせていただきたく思います。

 

 

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歯間ブラシ

皆さまこんにちは。

前回は歯と歯の間のケアの重要性(デンタルフロス)についてお話ししましたが、今回はもう1つの重要アイテム歯間ブラシについてです。

歯間ブラシは針金にナイロン毛をつけたものやゴム製の小さなブラシが歯間部に残ったプラークを効率よく取り除くことができます。
デンタルフロスに比べて歯間部が広い場合に適しています。

①歯間ブラシの使用部位
歯間ブラシは歯と歯の間やブリッジの下、歯が抜けたままになっている所、矯正装置の周りなどに使います。

②歯間ブラシを選ぶ時の目安

ブにラシのサイズは各種あり、歯と歯の間に抵抗なく挿入できるサイズを選んでつかいましょう。

お口の中の状況も1人1人違います。ご自身の歯茎の状態や使いたい部位に合ったサイズを選ぶ事が重要です。

歯間ブラシを選ぶ時の1つの目安として、歯間ブラシを挿入した時に無理なく(抵抗なく)動かせるサイズを選ぶようにしましょう。

③使用後のお手入れ

使用後は流水下でこすり洗いしてよく汚れを落とし、風通しの良い所で乾燥させ保管しましょう。

④歯間ブラシの取り換え時期

ブラシの毛が乱れたり短くなったり、ワイヤーが曲がってしまったらとりかえましょう。

歯間ブラシが入りにくい所に無理にいれたりワイヤー部分で歯をゴシゴシこすったりすると歯や歯茎が擦り減る事があります。

自分に合ったサイズの歯間ブラシを正しく使用する事が大切です。

ご自身に合ったサイズや使い方がわからないなどご不明な点がご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。



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口の中で電流!?

アルミホイルを噛んだ時にキーンと感じた経験はありませんか。アルミホイルを噛んだら違和感を感じるのは、その瞬間に電流が口の中に流れて「ビリビリ」とか「キーン」と神経が感じるのです。電池もくわえていないのに?プラスもマイナスもないのに電流が流れるというのはちょっと不思議なんですが、そこには電流を起こす二つのものが揃っているんです。

それが「詰め物に使う銀歯などの金属」と噛んでしまったアルミホイル。性質の違う金属が触れたりすると電流が流れることがあり、それをガルバニック電流(ガルバニー電流ともいう)というそうです。口の中は唾液があって電気が流れやすくなっているので、詰め物とアルミホイルが直接触れなくても電気が流れてしまうんですね。それがビリビリの原因だそうです。
銀歯をセラミックやプラスチックの白いものにかえることもできます。御相談下さい。

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