スタッフブログ

【お知らせ】GW期間中の休診日について

【お知らせ】

GW期間中の休診日と診療日のご案内です。

●休診日

4/29(月・祝)

5/3(金・祝)

5/4(土・祝)

5/6(月・祝)

●診療日(~17:00の短縮診療です)

4/30(火)

5/1(水)

5/2(木)

※通常通り日曜日はお休みいただいております

5/7(火)より通常診療となります。

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乳歯のケガ

乳歯のケガでよく見られるのが歯の変色です。
例えばお子さんが転んだ拍子に前歯を打って、そのときは大したことはないと思っていたら、数週間経った頃に歯が変色しはじめた、というようなケースです。
変色に驚いて歯科医院に連れて行くと
「おそらくしばらく前転ぶか何かでぶつけたんだと思います」と言われて、「そういえばそんなことがあったなぁ」と思い出すわけです。
しかし、こういう場合あわてて治療をする必要
通常ありません。乳歯の変色は、なにも治療をしなくても、半年〜1年すると自然に治るケースがよく見られます。そこで、まずはあわてずに、気長に経過を見ていきましょう。
また、乳歯のケガで特徴的なのが、「永久歯に影響を与えることがある」ということです。永久歯は、何年もかけて乳歯の下でゆっくりと育っています。すでに育ちはじめている永久歯の赤ちゃん(歯胚)を、衝撃を受けた乳歯が傷つけてしまうと、永久歯がうまく育たないことがあります。ですから、乳歯がケガをしたら永久歯に生え変わるまで、定期的に診てもらいましょう。

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初期むし歯と再石灰化について

皆様、こんにちは。

今回は、初期むし歯についてお話します。

初期むし歯は脱灰と呼ばれる段階で、まだ歯の表面に穴もなくわずかに白い斑点が見える程度のことをしめします。

厳密にいうと歯に穴が開いていないためむし歯ではなく、当然ながら痛みもありません。

しかしそのまま放置すると必ず表面のエナメル質は溶けて穴があきます。

脱灰はエナメル質の内部のミネラル分がごく一部溶けだした状態です。

逆に唾液に含まれてるカルシウムなどミネラルイオンが歯に入って脱灰部分に沈着することを再石灰化といいます。

最近この脱灰と再石灰化日常的に繰り返されてることが分かってきました。

この再石灰化が繰り返されていくうちに、エナメル質の歯の表面が変化して酸に溶けにくくなることもわかっています。

つまりむし歯になりにくい丈夫な歯になることです。

唾液により再石灰化が促され、歯が丈夫になる事は大変嬉しいことです。

ところでこの再石灰化をもっと後押しする方法があります。

唾液のカルシウムイオンに吸着を促進させるのがフッ素です。

フッ素入りの歯磨剤で歯磨きをすることが効果的といわれるのはそのためです。

最近の歯磨剤にはフッ素が含まれているものがほとんどです。

皆様も、日常で使用されている歯磨剤の成分表示にもぜひ着目してみてください。

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親知らずについて

本日は親知らずについてです。

親知らずは第三大臼歯の事で、前歯から数えて8番目の歯の事です。

18歳か以降ごろから何らかの問題を引き起こすことが多く、抜歯せざるを得ないケースも多い歯です。

親知らずが生えてきて、気になる方もいらっしゃると思いますが、

すべての親知らずにおいて必ず抜歯しなければいけないということはございません。

例えば、【まっすぐ生えていて上下でしっかりとかみ合っている親知らず】です。

きちんと磨けていて、健康な親知らずであればそのままにしておいて大丈夫です。

ただ、一番奥の歯ということで磨きにくく

親知らずとその手前の歯がむし歯になってしまったり、

斜めに生えていることで隣の歯を圧迫している場合、

また、歯ぐきがかぶっていて繰り返し腫れてしまう場合には

抜歯することをお勧めしています。

子供のころからやわらかいものを食べることが多くなった現代の食事では

顎が発達せず、親知らずが十分に生えきらなかったり、

斜めや横に向かって生えてしまうことが多く様々なトラブルを引き起こす原因になっています。

トラブルの起きやすい親知らずの場合は歯科医師との十分な相談のうえで、抜歯を考えた方が良いでしょう。

何か気になるご症状がございましたらいつでもご相談ください。

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お子様の歯並びについて

こんばんは。今日は小児の歯並びについて少しお話しようと思います。

みなさんはお子さんの歯並びで気になることなどありますか?例えば、歯がデコボコしているとか、真中がすきっぱになっているとか違う方向から歯が生えてきているなど、、、

もしかしたら上記以外の事でも気になることがあるかと思います。

そういう時は一度歯科医院に受診することをお勧めします。

そのままの歯並びで成長していったら大人の歯に完全に生え変わったりする際に余計にデコボコが強調されたり、もしきれいな歯並びを希望された際に歯を整えるために永久歯を抜歯しないといけなかったりします。そのようなことを防ぐためにも、成長期の時期を利用して顎を広げて将来歯を抜かなくてもいいように予防出来たり、子供のうちからきれいな歯並びを保つことは将来的に虫歯予防や歯周病予防にもつながるので今のうちから予防に努めていきましょう。

最近寒いですが、風邪には気を付けてこの冬を乗り越えましょう!!

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