スタッフブログ
歯間ブラシとデンタルフロス
歯と歯の間の清掃用具の代表的なものに歯間ブラシとデンタルフロスがあります。
どちらも歯間清掃を行う器具ではありますが、それぞれ向いているお口の状態があります。
歯周病のリスクが高い方は歯間ブラシがおすすめです
歯ぐきに炎症がある
歯周病で歯肉が下がり、歯と歯の間に大きく隙間が開いている
また、ブリッジが入っている場所はダミーの下に汚れが溜まりやすいので
歯間ブラシの使用をお勧めいたします
むし歯のリスクが高い方はデンタルフロスがおすすめです
歯と歯の接点がきつい
歯と歯の間のむし歯経験がある
歯列不整の部位がある
どちらが自分にはあっているか悩んでいる方
使用方法が分からない などお困りのことがありましたら
いつでもご相談ください
むし歯のリスクが高い方はデンタルフロスがおすすめです
歯と歯の接点がきつい
歯と歯の間のむし歯経験がある
歯列不整の部位がある
歯科麻酔について
今回は歯科治療での麻酔についてです。
麻酔と聞くと針で刺す痛いもの、というイメージがありますが、
当院ではまず歯茎に麻酔薬を塗って表面を麻痺させる「表面麻酔」をします。
(表面にじんわりと麻酔が効いてきて、歯自体に麻酔をかける際の注射針の痛みも軽減されます。)
その後、「浸潤麻酔」と呼ばれる、いわゆる注射の歯科麻酔を行います。
この時点では感覚もなくなってきて針の痛みもほとんど感じることなく麻酔を終えることが出来ます。
麻酔が切れるまでは個人差がありますが切れかかってきたころに違和感を感じることもあります。
しばらくすると完全に麻酔が切れて違和感もなくなりますのでお食事をとる目安にもしてください。
歯科麻酔が苦手な方はたくさんいらっしゃると思いますので、ご不明な点があればお気軽にご質問ください。