スタッフブログ
« 【お知らせ】 6/22(月)午前休診のご案内 | | 舌の働き »
知覚過敏について
冷たいものや熱いものを食べたり飲んだりした時に
瞬間的な鋭い痛みを感じたことはございませんか?
それは知覚過敏かもしれません。
冷たい飲み物やアイスを口にする事が多いこの今の時期は
症状が出る方が多くいらっしゃいます。
知覚過敏はエナメル質と呼ばれる歯の表面の部分が傷ついたり擦り減ったりすると
その下の象牙質と呼ばれる組織が露出し、痛みを引き起こします。
象牙質には象牙細管という細い管が走っており、歯の中心にある神経部分に
繋がっています。
熱いものや冷たいもの、すっぱいもの、歯磨きによる刺激を神経が受け
しみるといった症状が出ると言われています。
象牙質が露出してしまう原因は
・不適切な歯磨き、または歯周病による歯肉の退縮
・酸を含む飲食物の多量摂取によるエナメル質の軟化、侵食
などが考えられます。
知覚過敏かな?と思うようなことがありましたら、
当院で治療もできますのでいつでもお気軽にご相談ください。