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顎の違和感を感じたら
毎日食事や会話に休むことのない顎ですが
無意識に睡眠中に歯ぎしりや食いしばりをしていることがあります。
日中でもストレスを感じて食いしばるパターンもあります。
歯ぎしりはブラキシズムとも言い、ひどい場合には歯や歯周組織の損傷、
全身にも悪影響を及ぼすことがあります。
歯科での歯ぎしりの治療方法には
①スプリント療法(マウスピース)
②咬合調整
があり、これ以外にも筋マッサージも有効とされています。
歯ぎしりの力は通常時より十数倍ともいわれ、
歯のすり減りや歯が折れたり、修復物が取れたりする可能性もあります。
また肩こりや頭痛、顎関節症の症状を引き起こすことがあります。
少し顎に疲れを感じるようになったら歯ぎしりや食いしばりを疑ってみてください。
状態にあった処置をご提案させていただきます。