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おやつで顎の発達を...
本日はおやつについてです。
子どものみなさんはおやつが大好きですね。
噛む必要のない、口食べていたの中に入れると溶けるものばかりではないですか?
みなさんのおばあちゃんやおじいちゃんが子どものころ好きだったおやつはなんでしょう。
するめ、煮干しに昆布。トウモロコシなど硬そうなものばかりだと思います。
こういったおやつはしっかりと噛まないと飲み込むことのできないものばかりです。
つまり顎をつかって食べるものです。
体は使えば使うほど鍛えられます。
このことからおじいちゃんおばあちゃんは顎が丈夫だと考えられます。
柔らかいものは顎があまり発達せず、
永久歯が生える場所が少なくなることがあります。
そのため、重なり合ったりゆがんだり、横に生えてしまうこともあります。
つまり、歯並びが悪くなる原因とも考えられます。
おやつだけでなく食事もしっかり噛むことを意識した食事を心がけてみてください。
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癖や生活習慣が原因?顎関節の病気
顎の関節のあたりに違和感を覚える人は結構多いようです。
症状のいくつかを並べてみます。
複数の症状が当てはまれば既に顎関節症になっている場合もあります。
・口を開けると音がする
・耳の周りが重い感じがする
・口を大きく開けると耳の周りに鈍い痛みがある
・ぎゅっと噛み締めると痛みがある
・口を開けたり閉じたりするとき、まっすぐではなく左右どちらかにずれる
・顎が外れそうになる
・頭や肩、背中がだるい
顎関節症は、左右の顎の使い方に左右差があったり歯ぎしりなどでいつも大きな力が顎にかかっていたり
横を向いて寝たり頬杖をついたり習慣やストレスがあったりすると起こるといわれています。
顎関節は耳の穴のすぐ前にあります。
上下の骨だけではなく、骨と骨の間でクッションの役割をしている軟骨(関節円板)や、筋肉、靭帯など多くの組織で構成されています。
開閉の時のカクカクという音はこの関節円板が何らかの原因で移動するときに鳴っていることが多いです。
顎関節所がひどくなると、頭痛や肩こり、難聴、疲れやすい、慢性倦怠感などの症状が現れます。
そうならないように以下のポイントに注意しましょう。
・歯を噛み締めない(歯ぎしり、食いしばりなどがある場合はマウスピースを使う)
・十分な睡眠をとる
・うつ伏せ、横向き、など顎を枕におしつけて寝ない
・頬杖をつかない
・極端に硬いものばかり食べない
・食事の際は背筋を伸ばし正面をむいて食べる
・歯を抜いたままにしない、左右均等に噛めるようにする。
気になる症状がありましたらご相談ください。
歯ブラシの正しい使い方
皆様、こんにちは
今日は歯ブラシの正しい使い方についてです。
歯ブラシを使った磨き方にはいくつか種類があります。
①縦磨き
歯ブラシのつま先部分を使った磨き方で、歯に対して縦に当てて磨くことです。
ポイントは、歯と歯の隙間に沿って、手先で歯の間の汚れを落とすように縦に動かすことです。
また、仕上げに歯間ブラシを使っていただくと、さらに良い仕上がりになります。
②横磨き
歯と歯茎の境目に、歯ブラシのエッジを当てるよな感じで当てる磨き方です。
この際、押し当てた歯ブラシの毛が開くのであれば力の入れすぎなので注意しましょう。
ポイントは、軽く歯を一本ずつ磨くことをイメージしながら磨くことです。
③水平磨き
奥歯の噛み合わせ部分などを磨く際に、歯ブラシを横にして、小刻みに動かす磨き方です。
ポイントは、歯の表面に溜まった汚れを取るイメージで磨くことです。
④部分入れ歯の磨き方
それぞれの形に合わせて丁寧に磨くことがポイントです。
この際に、一度歯ブラシの磨き方を確認し、正しく歯ブラシを使いましょう。