スタッフブログ

口内炎でお悩みの方へ

今日は口内炎についてお話ししたいとおもいます。

口内炎は、体力が弱くなった時、疲労が溜まっている時、熱を出した時に引き起こると言われています。

その中でも、アフタといわれる白くて丸いものが一般的なもので、頬や唇の内側などにできます。

辛いものや熱いもの、果物の汁などが染みて、刺激を与えてしまうため、悪化させてしまいます。

特に治療をしなくても、数日経てば、自然に治りますが、大きいものになると1ヶ月以上治るまでに時間がかかることもあります。

そんな口内炎ができた時悪化することを防ぐ対処方法をご紹介したいと思います。

もし口内炎ができた時は、刺激物を避けることが大切です。また歯磨きやうがいなどをしっかりとし、口の中を清潔に

保つことを心がけましょう。その際、うがい薬などを使うとより効果的になります。

しかし、いつもと違う違和感を感じる口内炎であれば、歯科で診察を受けお口の中をしっかりと見てもらいましょう。

また疲労やストレスが原因で起こることもあるので自分の体を大切にしてあげましょう。

口内炎は体に何か異変が起こっていることを伝えてくれる信号でもあります。

歯科にいって治療をする場合、ステロイドの軟膏を塗布したり、レーザー治療などで改善することができます。

口内炎は入れ歯を入れている人も注意する必要があります。

あまり知られていないかもしれませんが、義歯口内炎といって、入れ歯の下にたまった食べ物のかすに細菌が増殖し起こるものです。

入れ歯になったとしても、口内は清潔に保ちましょう。

皆さんも定期的に歯のクリーニングをしましょう。

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キシリトール100パーセントのガム

キシリトールが歯にいいことはなんとなく知っているけど

キシリトールってなに?何がいいの?

という方も少なくないと思います。

キシリトールとは:砂糖にかわる代用甘味料です。キシリトールは人工ではありません。白樺や樫の木の樹液から抽出した天然の甘味料で、

苺などの果物にも入っています。

そもそも虫歯の発生は、虫歯菌が口腔内に残った磨き残しなどの糖を分解して、歯を溶かす酸を発生させることでなりますが、

代用甘味料であるキシリトールは、虫歯菌が分解することができません、よって酸も発生しないのです。

キシリトールのメリットは

①虫歯の原因となる酸を作らない

②虫歯菌の働きを弱める

③唾液中のカルシウムとくっついて歯の再石灰化を促す

上記三つが大きく挙げられます。

キシリトール入りのガムを噛むことで

唾液の分泌も促進され、

口腔内の汚れを洗い流したり唾液の成分にも抗菌作用はありますので、いいことづくしです。

ただ注意点としては、市販のものですとキシリトール100パーセントではないので

わずかでも普通のお砂糖が入っている分虫歯のリスクはあります。

歯科専売の100パーセントのものですと安心ですね。

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唾液の働き

皆様、こんにちは。

今日は、唾液の働きについてです。

 

唾液は1日に1〜1.5リットルも分泌されるといわれています。

唾液には、お口の粘膜の保護などさまざまな働きがあり、お口や歯をはじめ私達の体全体を守っています。

 

①唾液はお口の中で大活躍

唾液の働きとしてまず挙げられるのは、歯茎や舌などの粘膜を保護して、傷つかない様にする潤滑作用です。

食べたり、喋ったりするのをスムーズにしている働きです。

 

②お口の中や歯を守る

食べかすを洗い流してお口に残るのを防ぐ洗浄作用や、お口の中の酸性度pH値を正常に保って歯が溶けるのを防ぐ緩衝作用、唾液に含まれるタンパクで細菌を集める凝集作用、細菌をお口の中から排出すること作用など、むし歯や歯周病から歯を守る働きも沢山あります。

また、唾液内の糖タンパクにより、歯の表面に形成されるペリクルは歯を保護します。

さらにペリクルは、お口の粘膜を修復する成分も含んでおり、傷を治す作用もあるといわれています。

 

 

 

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むし歯の原因を探ってみませんか?

皆さんは何でむし歯になるのか考えたことはありますか?

ハブラシが下手だから...

ちゃんと汚れが落とし切れてないから...

甘い物が好きだから...


本当にそれだけが原因なのでしょうか?

むし歯は

・唾液の性質

・清掃状態

・食事頻度

などの要因が重なって、発生し大きくなってしまいます。

原因は必ずしも1つではないので、1人1人むし歯のリスク要因は違います。

甘い物を控えているのに...

歯ブラシ頑張っているのに...

それでもむし歯になってしまった事はありませんか?

もしかすると、ご自身のリスクに合ったケア出来ていないかもしれません。

ご自身にあったケアをしていくために一度、唾液検査をおこなってみませんか?

唾液検査を行うことでむし歯のリスク要因を探ることができます。

そしてその結果をもとに、ご自身のリスクにあったケアを知ることができるのです。

『一所懸命歯ブラシ頑張ってるのにむし歯が良くできてしまう。』といったお悩みも

解決することができると思います。

ぜひ一度お受け頂なってみてください。

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