スタッフブログ

矯正治療の種類

ご自身の歯並びや噛み合わせが気になっていて矯正治療に興味がある方は少なくないと思います。

矯正治療の基本は全顎矯正です。

上下すべての歯が治療の対象になり、移動させたり固定源として使ったりします。

審美的な改善と機能的な改善(噛み合わせ等)を目的とします。

しかし、前歯の数本だけ少しのガタつきが気になっていて全体矯正をするほどではないケースもあります。

その場合は部分矯正が適応になることもあります。

部分矯正は上下どちらか気になるほうの歯列のみを治療することが可能です。

また、全顎矯正・部分矯正どちらも、

治療方法としてワイヤー矯正かマウスピース矯正か選べます。

ワイヤー矯正はブラケットといわれる装置を歯に貼ってワイヤーを通してしまうのでご自身では着脱できません。

装置をつけたばかりのうちはどうしても口内炎ができたり唇の裏が荒れたりすることもありますが、慣れてくると気にならなくなります。

矯正治療中だということは周りに分かってしまいますが、24時間力がかかるので動きが早いです。

(裏側ワイヤー矯正もあります。その場合は見えません。表側のワイヤーに比べて歯の移動に時間がかかるのと費用もかかります)

マウスピース矯正は、都合によってご自身で着けたり外したり出来ます。

しかし付けている間しか力はかからないので、ワイヤーに比べて歯の移動に少し時間がかかります。

着けるのを忘れてしまって短い時間しか付けられないと治療が進みません。

ご自身のライフスタイルに合わせてお選びいただけますが、

予想される治療期間や症例によって、歯科医師により推奨される治療法がある場合があります。

ご自身にはどのような治療法があっているかお悩みの方は歯科医院に相談してみてください。

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プラークについて

皆様、こんにちは。

今日はプラーク(歯垢)についてです。

 

プラークとは、歯の表面に付着している細菌のかたまりです。

白色または黄白色をしているので、目では確認しにくいのですが、舌で触るとザラザラした感触があります。

プラークはネバネバと粘着性が強いため、歯の表面にしっかりと付着し、強くうがいをしても取れません。

プラーク中には、細菌が約600種類も存在しているのです。

 

①プラークの付着の原因

プラークは口の中の清掃が、十分になされていない歯の表面に形成されます。

 

②プラークの形成

歯の表面に、唾液の中の糖タンパク成分が膜のように付着します。(ペリクル)

ペリクルに細菌が付着し、定着、増殖することでプラークが形成され、どんどん成長していきます。

 

③プラーク付着の予防方法

プラークは、むし歯や歯周病などの口の中の様々なトラブルの原因になるため、毎日セルフケアを実行し、歯科医院で定期的なクリーニングを受けて、しっかり除去することが大切です。

1   セルフケア

・丁寧な歯みがきを心がけましょう

・歯と歯の間もしっかりケアしましょう

 

2   プロケア

歯石や歯周ポケットの中などのセルフケアでは除去できない汚れは、歯科医院でクリーニングを受け、除去しましょう。

 

気になる事など、何かございましたらお気軽にご相談下さい。

 

 

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インプラント治療後のメンテナンスの大切さについて

こんにちは!

今回はインプラント治療後のメンテナンスの大切さについてお話ししていきます!

 

各歯科治療にはそれぞれのメリットとデメリットもあるからメンテナンスは大事だと思います!

 

まずは

○ セルフメンテナンスについて。です。

毎食後ちゃんとクリーニングすること。

歯磨きだけでは足りないです。

スーパーフロスでインプラントの歯の間をちゃんと掃除するのは必要です。

食後のうがいも大事です。

 

○ プロフェッショナルメンテナンスについて。です。

少なくとも月2回くらい歯医者に行って歯科医師ドクターと歯科衛生士の方でクリーニングすること。

 

○ 治療後はタバコ吸うと良くないからタバコを止めること。

 

いかがでしたか。長くなりましたがあくまで大まかに、です。

 

良くお話し合いをして、納得して頂いた上で治療して頂き少しでも患者様に心身共に健康になっていただくお手伝いをさせていただきたく思います。

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