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一日で白い歯に
グラディアダイレクトとは
ハイブリッドセラミックス(陶材と樹脂を合わせたもの)を虫歯を取り除いた部分に詰める事によって1日で治療が完了する処置です。
しかも、色調が豊富なので治療後は審美的に仕上がります。ただし、虫歯の大きさによっては出来ない場合もありますので、詳しくは歯科医師までお問い合わせください
症例写真 前歯 オールセラミッククラウン
左上1番の審美不良を主訴に来院されました。
オールセラミックスクラウンにて治療後をし、隣在する天然歯との差がほとんど感じられない程に審美的回復が得られました。
何種類もある色見本と歯を照らし合わせ、歯の先端部分の透明感も再現しています。
セラミッククラウン
先日、数年前にオールセラミッククラウン(金属を一切使用していない、セラミック製の白い被せ物)
を入れさせていただいた方の検診をさせていただきました。
いつもきれいに歯磨きされているのでお口の中は健康的でしたが、改めてオールセラミッククラウン
審美性を認識しました。
数年前に入れた時と同じ色調で、人工の歯とはなかなか分かりにくいと思います。
また金属を使用していないので歯茎も明るく健康的な状態でした。
もし、被せ物の審美性で気になることがございましたら、いつでもご相談ください。
症例写真 オールセラミッククラウン
前歯3本の、オールセラミッククラウンの症例です。
もともとプラスチックの被せ物が入っていましたが、吸水性がある性質から変色がおきてしまっていました。そのため、他の歯から浮いて見えていました。
オールセラミックでは、隣在歯にあるような歯の縞模様も再現されており、本来あった歯の様な再現が出来ています。
やりがい。
どうも、井上です。
朝夕少しの冷気を感じるようになりましたね。
今日長く治療させて頂いていた患者様の前歯がようやく入り、大変喜んで頂きました。
患者様の喜びが自分達の最大のやりがいになります。
明日もがんばろーっと。
白い歯っていいな!2
どうも。井上です。
みなさん、お口の中に金属の詰め物や被せ物が入っていますか?
日本の保険診療では、原則的に奥歯の虫歯治療後の詰め物や被せ物はいわゆる銀歯になってし
まいます。奥歯に必要なのは、咬む力に耐えうる強さを持った素材です。その要件を満たす素材は保
険診療の中では金属しかありません。
ただ、保険の銀歯はものすごく硬いんですよ。歯のエナメル質よりも硬いと言われています。
つまり、銀歯と咬み合う天然歯は必然的に負けてしまうことになります。また、銀歯を入れている歯
自身もかなり大きなストレスを受けていることになります。
いかがですか?白くてきれいな歯で大きくお口を開けて笑いましょう!
井上 慎太郎
差し歯の色合わせ
白い被せ物(セラミック)を製作する前に、シェードガイド(色見本)を用いてシェードテイキング
(=歯の色合わせ)を行います。
シェードガイド(色見本)
ひとくちに白い歯といっても「真っ白の歯」というのはいかにも不自然に感じてしまいますので
歯に透明感と出したり、若干黄色を入れたり、などしてよりご自分の歯らしく、自然な感じに
なるように技工士と協力して製作していきます。
当院では言葉・書面では技工士に伝えきれない場合は、口腔内写真を撮影させていただいて
より正確な色合いが伝わるようにしています。
歯の色合わせをしているところ
最高の笑顔は"最高にきれいな歯"からです!!
みなさん、美しい笑顔にとって欠かせないポイントは、美しい歯である事ご存知ですか?
もちろん、虫歯や歯周病のない健康な天然歯が一番であることは言うまでもありません。
ただ、ついうっかり虫歯になってしまい、詰め物や被せ物で修復したご経験のある方もたくさんおら
れると思います。
少し前まではいくら綺麗に修復しても数年経つと劣化し、審美的に不具合を生じてくることが多く、
また天然歯と見分けがつかないほどの自然観を出すのは至難の技でした。
近年、技術や材料の進歩は目覚ましいものがあります。最近では、メタルフリー(金属を使わない
治療)が主流になりつつあります。
上の写真をみてみなさんどう思われますか?実はセラミックスの歯が2本あります!!上の真ん中
の歯2本がジルコニアセラミックス(Lava)と呼ばれる被せ物です。従来のセラミックスより約2倍程の
強度を持ち、ジルコニアコーピングと呼ばれる芯の部分をなんとコンピュータによって作っているので
す!! 次回はジルコニアについてお話したいと思います。
井上 慎太郎
オールセラミッククラウン
先日、数年前にオールセラミッククラウン(金属を一切使用していない、セラミック製の白い被せ物)
を入れさせていただいた方の検診をさせていただきました。
いつもきれいに歯磨きされているのでお口の中は健康的でしたが、改めてオールセラミッククラウン
審美性を認識しました。
数年前に入れた時と同じ色調で、人工の歯とはなかなか分かりにくいと思います。
また金属を使用していないので歯茎も明るく健康的な状態でした。
もし、被せ物の審美性で気になることがございましたら、いつでもご相談ください。
歯の色合わせ
今日はオールセラミッククラウンの型取りを行いました。
オールセラミッククラウンとは、その名の通り全てセラミックでできている白い被せ物の事。
白い被せ物なので、自分の歯と同じように色を合わせる必要があります。
色を合わせる方法としてシェードガイドという歯の色見本を用いて、歯科技工士に歯の色を
伝えています。
しかし、実際の歯は歯の色見本どおりだけではなく、透明感があったり、黄色みが強かったり、
白い縞模様があったりと、様々な特徴があります。
言葉や書面だけでは歯科技工士に伝えきれない場合は、口腔内カメラでシェードガイドと一緒に
歯の写真を撮影させていただいています。
歯の型を取るところまでは歯科医師の仕事ですが、オールセラミッククラウンを作るのは
歯科技工士の仕事です。
直接患者様とお会いすることは通常ありませんが,
患者様に良い被せ物が入れられるよういつも協力していただいています。
セラミック
「セラミック治療」この言葉を見たり、聞いたりしたことはありませんか?
今回はセラミックについてお話したいと思います。
セラミックとはおおまかに言うと「陶磁器・ガラスなどの窯業製品の総称」で、プラスチック(レジン)とはまた違った特徴があります。
セラミックの種類は多岐にわたりますが、歯科医療においては「アルミナ」・「ジルコニア」いうセラミックがよく用いられます。
人工ダイヤの素材となる「ジルコニア」は、白色の個体で、白く美しくそして、丈夫なことが特徴です。「ジルコニア」の白さは、自分の歯と調和のとれた自然な印象を与えます。
また「ジルコニア」は生体親和性にも優れ、医療分野では人工関節などにも用いられています。F1の一部やスペースシャトルの断熱保護材にも使用され、過酷な状況下での耐久性にも優れています。
白くきれいで健康的な歯を回復したいとお考えの場合には、セラミックでの治療をおすすめ致します。
土台について
前回は被せ物のお話をしましたが、今回は被せ物を支える「土台」についてお話させていただきます
根の治療後に歯を補強するためにコア(土台)を入れる必要があります
コアにはグラスファイバー製の物と金属製の2種類があります。
グラスファイバー製のコアならば、自分の歯とほぼ同じ硬さの為非常に馴染みやすく
歯が割れることを防ぎます。またグラスファイバー自体が白い材質なので
審美的にも優れています。
ファイバーコア
金属製のコア
ジルコニア
1ヶ月半前に、自転車で転倒し、写真左側の前歯を破折してしまった女性の現在の写真です。
ジルコニアオールセラミッククラウンにより、審美的、機能的に修復されました。
ジルコニアは人工ダイヤモンドとして有名ですが、最近は歯科領域でも、究極の審美性素材としても注目されています。
ジルコニアの特徴
1 金属アレルギーが起こら ない生体材料である
2 光が透過する審美材料で ある
3 金属よりも硬い丈夫な素 材である
4 口の中で腐食の起こらな い安定した素材である
5 変色のない素材である
6 金属に比較して軽い素材 である
自分も約3年前からジルコニアによる修復を行っていますが、今までの、金属フレームのセラミックよりも断然、天然の歯に近い色合いがだせると思います。
被せ物の材質
こんにちは。
今日は「被せ物(差し歯)」についてお話させていただきます。
まず、写真を御覧ください。
どれも同じ「被せ物」に見えますが、これらは歯の白い部分の材質で
「セラミック」(左から1番目と2番目)と「プラスチック」(右から1番目)に分類できます。
どちらも被せ物とは気付きにくいよう、自然に仕上がります。しかし「プラスチックの歯」は時間の経過
ともに歯の白い部分が黄色 くなり、周りの自分の歯と色が合わなくなる場合があります。
それに対して「セラミックの歯」は色の変化がほとんどありません。
また「セラミックの歯」はさらに「金属で補強しているもの」と「金属を使用しないもの(オールセラミ
ック)」に分かれます。オールセラミックならば自分の歯と同等の明るさや透明感が再現できますので
最も美しく、そして自然に仕上がります。
ひとくちの「被せ物」と言っても様々な種類や特徴があります。
ご不明な点がございましたら、歯科医師、スタッフまでお問い合わせください。
歯科医師: 工藤